%e3%83%93%e3%83%ab%e5%a3%b2%e5%8d%b4%e4%ba%8b%e4%be%8bビル売却事例

clock 2024年04月19日

role 2024年04月19日

「肉の万世」肉ビルの愛称で親しまれた秋葉原・万世本店ビル売却のニュースは大きな話題に

ビルの画像

肉の万世の自社ビルが売却された際には、インターネット上を中心に大きなニュースになりました。牛のマークの象徴的なビルが売却されたことで、万世そのものの営業終了を心配する声まで上がっています。この記事では、肉の万世本店ビルの […]

肉の万世の自社ビルが売却された際には、インターネット上を中心に大きなニュースになりました。牛のマークの象徴的なビルが売却されたことで、万世そのものの営業終了を心配する声まで上がっています。この記事では、肉の万世本店ビルの売却に関するニュースをベースに、閉店や万世の企業情報などについても解説、紹介します。

▼ビル売却の事例についてはこちらの記事でも総合的にまとめています。ぜひあわせて参考になさってください。
大規模なビル売却事例を2021年~2023年からピックアップしてご紹介! 売却の流れやポイントも解説

肉の万世本店ビルの売却と閉店に関する話題

肉の万世の自社ビルである秋葉原本店ビルの売却事例に関する話題を中心に、肉の万世のプロフィールなどを解説します。

万世本店ビルの売却は2021年に行われていた

肉の万世秋葉原本店ビルは、通称・愛称の「肉ビル」で知られています。正式には「万世橋際角肉ビル」という名称です。名称はともかく、その存在感としては秋葉原界隈を訪れる人だけでなく、全国的にも知名度の高いビルだといえるでしょう。この肉ビルの売却は2021年のことで、多くの人が知ることとなったのは、各社が同年9月15日に報じたニュース記事によってでした。

たとえば、朝日新聞デジタルが2021年9月15日付けでアップした、「肉の万世 秋葉原の本店ビル売却 レストランの営業は継続」と題する記事では、この年の3月に引き渡しが行われたことが記されています。

※出典:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASP9H61MFP9HULFA014.html

秋葉原本店ビル売却の理由は明かされていない

上記の朝日新聞デジタルの記事などによれば、売却理由は明かされていません。売却金額も同様ですが、引き渡し先は東京の日鉄興和不動産です。日鉄興和不動産は、不動産売買や商業施設の賃貸その他の不動産業を営む企業で、万世秋葉原本店ビルの売却先として違和感はないといえるでしょう。

売却理由が明らかになっていないことで、当時はニュースサイトのトップトピックにランキングされるなど注目を集めるなか様々な憶測も呼んでいたようで、新型コロナウイルス感染症拡大の影響も取りざたされています。

万世秋葉原本店ビルとは

肉の万世秋葉原本店ビル「万世橋際角肉ビル」が誕生したのは1991年のことです。地上10階、地下2階の12フロアを擁する大規模なビルで、屋上部分に掲げられている牛の顔をデザインした赤い看板が大きな特徴であり、目印として知られています。

肉ビル所在地の住所は、東京都千代田区神田須田町2丁目21となっており、厳密にいえば秋葉原ではありません。狭義の秋葉原とは、東京都台東区秋葉原であり、広義には秋葉原駅を中心とする周辺エリアを含みます。また、単に秋葉原または「アキバ」と呼ぶ場合には、“
オタク文化”が花開いている秋葉原電気街を指していることが少なくありません。この周辺エリアに神田須田町が入ると考えれば、肉ビルが所在するのは秋葉原に間違いないでしょう。

肉ビルの全フロアの内、肉の万世が自社の店舗として使用していたフロアは地下1階から地上10階まででした。出店するフロアを地上1階から5階までに縮小したのは2020年のことです。この縮小には、新型コロナウイルス感染症拡大が関係しています。

ビル売却の報に接した人々の反応

2021年の肉ビル売却の報に接した人々の反応を拾ってみると、ビル売却イコール肉の万世が営業を終了すると思った人が多かったことがわかります。当時のツイッター(現在のX)をはじめとするインターネット上では、直接的に閉店と勘違いした声だけでなく、その後の行方を心配する声なども多数アップされていたようです。

肉の万世のシンボルでもある肉ビルが売却されたとなれば、閉店かと思ってしまうのも無理はないでしょう。ビル売却には、様々な面で大きな影響力があります。

売却と同時に万世の営業が終わったわけではない

閉店かとの世間の心配は杞憂に終わりました。肉ビルの売却によって万世の営業が終わったわけではありません。当時、肉の万世は公式ツイッターで、通常通り営業していることをツイートしています。

ビルを売却したにもかかわらず、従来通りの営業が可能な理由は、肉ビルの売却がリースバック方式だったことです。リースバックとは、自社ビルなどを売却し、同じ物件をそのまま売却先からリースする(借りる)システムで、まとまった売却代金が入る点と引き続き使用できる点がメリットといえます。一方で、毎月リース料の支払いが必要です。

今日の不動産売買において、リースバックは一般的な契約だといえるでしょう。ビルのように事業で使用する物件だけでなく、居住用物件でも資金需要のあるケースで使われています。

万世秋葉原本店・2024年3月31日をもって営業終了

2021年の売却では営業を継続した肉ビルですが、2024年3月20日に突然ともいえる秋葉原本店営業終了のお知らせが出され、万世ファンを中心に一時、騒然となりました。閉店のスケジュールは、3階の洋食店が3月20日当日で、4階洋食店と万世麺店、コンビニが3月31日です。このニュースは多くのファンにとって一大イベントとしてあつかわれ、閉店を惜しむ方々が長蛇の列をつくることも予想されています。

ただし、この閉店はあくまでも肉ビルについてのものであり、肉の万世が営業終了となったわけではありません。公式のアナウンスでも、引き続きの利用をお願いしています。

そもそも肉の万世とは

ここで企業としての肉の万世について紹介しておきます。
商号 株式会社万世
本社住所 東京都千代田区神田須田町2丁目21
資本金 4,800万円
従業員数 1,114名(2021年3月3日現在)
創業 1949年9月9日
主要事業 肉料理専門レストラン、焼肉店、拉麺店の経営、外商、精肉・加工品販売

出典:肉の万世公式サイト
https://www.niku-mansei.com/contents/06gaiyo/06gaiyo01.html

1949年の創業から2024年で75年になる老舗ともいえる企業です。秋葉原本店以外にも多数の店舗と工場を展開しています。

肉ビル撤退後の新規店舗

肉ビルでの営業は終了したものの、2024年3月25日には同じ秋葉原のAKIBA PLACE 3階で、新しく「肉の万世 アキバプレイス店」がオープンしています。住所は東京都千代田区外神田3丁目15-1です。肉ビルからは総武線の線路を挟んだ北側になりますが、移動距離で1kmも離れていない場所にあります。公式サイトによれば、秋葉原駅からは徒歩6分です。

ビルの売却には検討すべき事柄が多数ある

万世の肉ビル売却ではリースバックが利用されたように、ビルの売却には目的に応じて検討すべき事柄があります。また、目的にかかわらず検討すべき事柄も多数です。たとえば、業者をどこにするかや、媒介契約の種類を一般にするか専任にするか、専属専任にするかの検討があります。さらに、売却を有利に進めるために満室にするか空きビルにするか、リノベーションすべきかといったことも検討が必要です。

ビル売却を検討するならビル売却どっとこむにご相談ください

ビルの売却では専門家のアドバイスやアシストが重要です。売却額の設定や売却の手順、販売方法や税金のことなど、わからないことが多いほど、信頼できる専門家への相談が必要になるでしょう。ビル売却を検討するなら、ビル売却の専門家であるビル売却どっとこむにご相談ください。サイトではビル売却についての様々な基礎知識、関連情報なども公開しています。

万世本店ほどの大規模から小規模までビル売却は準備が重要

万世秋葉原本店の肉ビルのように、地下と地上を合わせて12フロアもある規模のビルから、もっと小規模なビルまで、ビルの売却にはしっかりとした準備が重要です。検討すべき事柄はキチンと検討できているか、スケジュールに問題はないか、売却に必要な書類や資料を揃えられるかなど、漏れのないように準備する必要があります。とはいえ、ビルの売却を仕事にしているわけではないオーナーにとって、ハードルが高い部分もあるでしょう。

まとめ

ビル売却どっとこむでは、そんなオーナーのご相談にお応えしています。